大石農場ハム工房

ごあいさつ

大石夫婦

愛情込めて育てた豚を、命に感謝しながら加工する。
この営みで生まれた味がお客様に喜んでいただける。
これが本当にうれしい。

2008年、静岡県掛川市沖之須で「大石農場ハム工房」はオープンしました。 祖父と父が養豚を始めてから63年の月日が経ちます。

親ぶたから子ぶたが産まれその子ぶたを育てる。 私は小さな頃から豚舎で遊んだり、豚の世話をしたり、たくさんの時間を豚と一緒に過ごしてきました。豚は大きくなったら加工場へ出荷されます。いのちを頂いて、私たちが生きていられるということを忘れたことはありません。

愛情を込めて大切に大切に育てた豚。 だからこそ、そのいのちを無駄なく丁寧に、最大限においしくしなくてはいけない。 安全に安心していのちを循環していかなくてはならない。この想いを常に持って、私はハム・ソーセージづくりを続けています。 安全においしく食べていただけるように。 家族で心を込めてつくったものが、あなたの暮らしのなかで喜びをもたらしてくれるように。

そう願いながらひとつひとつ丁寧に自らの手で想いを込めて作っています。

株式会社おおいしハム
代表 大石善弘

おいしい豚肉のひみつ

大石農場では親ぶたから子ぶたを出産させ、生まれた子ぶたを大きくなるまで育てています。子ぶたはあたたかなお部屋とお母さんぶたのミルクをたくさん飲んですくすくと成長します。出来るだけストレスにならない様に一部屋当たりの頭数を減らし、ワラやオガ粉・モミ殻の上でのんびり昼寝もしながら育てていきます。

おいしい豚肉のひみつ

ぶたさんが飲むお水は地元、小笠山の地下水をくみ上げ、餌は当農場で栽培されたお芋やお米・大豆・小麦などを食べて大切に大切に育てています。
時には元気すぎてイタズラばかりするぶたさんもいるけれど叱ったり、なでなでしたりたくさんの愛情を込めて美味しいぶたを育てています。

安心、安全のために

安心、安全のために

大石農場ではお客様に安心して食べていただくため、添加物は必要最低限に抑え、保存料は一切使用していません。食べものは自分のいのちをつくる大切なもの。
「信用・信頼・本物づくり」を胸に、おいしくて安全な食べものを作っています。

本場ドイツ伝統製法に独自のこだわりもプラス。
ここでしか味わえない「本物」を届けます!

本場ドイツ伝統製法

材料、手順、タイミングなどの基準を有した「本場ドイツ製法」。
この歴史ある本場ドイツの製法を忠実に守りながら、地域のこだわり食材や調味料をプラス。
掛川でしか味わえない「オリジナルのハム・ソーセージ」を皆様に提供します。

こだわり1

素材の良さを活かし、本来の旨みを引き出すために。
肉質・脂質を見極めその商品に合った部位を厳選。

一頭一頭異なる肉質・脂質の豚肉。素材の良さを活かし、本来の旨みを引き出すために、肉質をチェックし、その質を見極め、各商品にあった部位を厳選して作り上げています。
※肉質を見極めその商品に合った部位を厳選して商品をつくりだします。そのため当農場の豚肉だけでは足りなくなってしまう場合には、代わりに国産の豚肉を使用致しております。

こだわり2

ドイツから仕入れたスパイスが基本。
必要であればカスタマイズして使う。大切にしているのは、自分自身が 「本当に美味しい」と思えること。

「味、香り、食感、全てにおいて素晴らしい!」と評価する本場ドイツのスパイスを使い、本格ドイツ製法を忠実に守りながら、本物のソーセージづくりを胸に、手づくりしています。自分自身が「本当に美味しい」と思うものをつくるため、必要であれば新たなスパイスを加えたりと日々思考錯誤、研究を重ねています。味、香りの決め手になるスパイスも大切なこだわりのひとつです。

こだわり3

燻煙にはヒッコリーを使用。
クセがない香りで、素材との相性がいい。

燻煙にはヒッコリー どんな素材とも相性がよいクセのない香り「ヒッコリー」のチップを使い、工房にある機械でじっくりと燻製します。口に運び、パリッと皮が弾けた瞬間に広がる柔らかい香りはこの燻煙から生まれています。

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